腹の虫の絵本のお話

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腹の虫の絵本のお話

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2017/10/11 腹の虫の絵本のお話

今日は、「はらのなかのはらっぱで」という絵本をご紹介します。
 
 
日本では昔から、人間のからだのなかには虫がすんでいて、さまざまな病気を引きおこすという考え方がありました。
 
例えば、「虫の知らせ」、「虫の居所が悪い」、「泣き虫」、「腹の虫がおさまらない」など、日本語にはからだのどこかにいる
得体の知れない「虫」が、気分や行動に影響を及ぼしていると考えられていたのです。
 
 
この本には、織田信長が活躍した時代の医学書である「針聞書(はりききがき)」に描かれている63種の「腹の虫」たちのうちの
18種が、アーサー・ビナードという日本語のアーティストによって愉快な体内冒険物語として描かれています。
 
 
東洋医学には、五行という考え方があり、肝、心、脾、肺、腎の内臓に色彩や感情、味覚、嗅覚などが関係していますが、
この絵本ではそれぞれの内臓に癪(しゃく)のついた虫が登場します。
例えば、肝癪(かんしゃく)という虫にとりつかれると、
宿主は顔が青くなり、怒りっぽく、何かとどなるようになる、と書かれています。
 
 
「針聞書」では、「腹の虫」は恐ろしい寄生虫として描かれ、その魔物を追い払うための鍼治療の方法が書かれていますが、
この絵本ではとてもユニークな姿で描かれているので、大人もこどもも楽しめると思います。
みなさんもぜひ読んでみて下さい。
 
 (かねこ)

 
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